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【小説紹介】
皆さんこんにちは!libriです。今回は心がほっこりする小説その2を紹介します。今回紹介するのは作者藤野千夜さんの団地のふたりです。この小説は実写ドラマ化されています。あらすじを簡単に紹介させていただきます。

【あらすじ】
イラストレーターながら今はネットで不用品を売って生計を立てているなっちゃんこと奈津子。大学の非常勤講師を掛け持ちして生活するノエチこと野枝。そんな幼なじみ二人は50歳を迎え、共に独身。
生家の築古団地でそれぞれ暮らす。奈津子の部屋で手料理を一緒に食べ、時には些細なことでケンカもする。高齢のご近所さんのために二人で一肌脱ぐこともある。二人の友情や日常の些細な幸せを描いている。
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【この本を読んだ感想】
なっちゃんとノエチの日常がほのぼのしていて私も気持ちがほっこりした。この二人を見ていて平凡な日常が何よりも幸せではないかと感じた。また終始日常生活のゆるい展開が続くが退屈に感じることもなかった。
私は団地に住んだことがないので分からないが困ったときはなっちゃんやノエチのように近所の人を助けている。そんな共助の精神が現代には不足しているのではないかと考えさせられた。
また私には幼なじみがいないのでこの二人の掛け合いが楽しそうで羨ましかった。私はまだドラマを見ていないのでドラマではなっちゃんとノエチをどのように描いているのかが楽しみです。
今回は心がほっこりする小説その2を紹介しました。次回は気分を整えたい方におすすめのビジネス本を紹介します。どうぞお楽しみに!
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